ナマステデザインラボの、「レスキューエキスパート」あやです!
今回は「写真のレタッチ」についてのお話。
皆さん、HPやチラシを制作する際、お写真ってどうしていますか?
私たちがこれまで関わってきたヨガの先生の多くが、
「友達に撮ってもらった写真しかなくて…」
「予算的にプロに撮影してもらうのは難しいから…」と、
自分でスマホで撮影した写真を送ってくださいます。
でも、実はデザイナーとして本音を言うと、「写真は命」。
HPやチラシの印象は、
文字やデザイン以上に「写真のクオリティ」に左右されてしまうからです。
では、どうしたらいいのか…
結論。
プロにとってもらった写真じゃなくても大丈夫です!
ナマステデザインラボでは、
「素人写真をプロ級に見せる」ためのレタッチ技術を磨いています。
プロの写真じゃなくてもHPやチラシに合うように、
お写真の
・建物のゆがみを調整
・色味を調整
・お肌のシミやしわを自然に除去
・お顔のゆがみを調整
・体を少しシェイプさせる
・影を調整
と、色々な角度から一枚一枚丁寧にレタッチしています!
これはナマステデザインラボが誇るサービスだと自負しています。
では、実際にどんなふうにやっているのか
実際にお写真をお見せしながら見てみましょう!
素材チェック

これはナマステデザインラボで宣材写真を撮影したときの生写真です。
撮影はiPhone(スマホ)で、三脚を使ってセルフタイマーをセットして撮影しています。
いわゆる「素人写真」ですね。
気になるポイント
・写真自体がななめになっている
・背景の白い紙が途切れて壁や床が見えている
・ナマステカラー(緑)の小物で揃えたかったが、持っていなかった
・個々人で自分の写真に悩みあり
(細くしたい、クマを消したい、肌をきれいにしたい等)
・並木だけ白い服ではなくアイボリーがかっている
・ライトの関係で顔に影ができている
これをひとつずつ、レタッチで解消していきます!
レタッチ手順大公開!
では、実際どんな手順でレタッチをしていくのか、
ここで赤裸々に大公開してきます!
①写真のゆがみを補正する
まずはゆがみを補正して、写真の土台を作ります。

②全体の明るさを調整する
ストロボをたいて写真を撮ってはいますが、やはり素人写真は暗くなってしまうので、
明るさを足します。

③背景を真っ白にする
壁や床を削除して、真っ白に仕上げます

余計なものが消えました✨
④個人の悩みを解消する①
ここでは「体や腕をすこしほっそりしたい」という個々人の悩みに寄り添います。

あなたは、どこが変わったかわかりますか?☺️
やりすぎない、自然な感じに仕上げるのが重要です。
⑤個人の悩みを解消する②
次に顔の赤み、目の下のクマ・シミ・シワなどを自然に除去していきます。

ここも、不自然にならないように、あくまでも自然に自然に…!
⑥並木の服の色を白に変更
この日は「白い服」の指定があったのですが、
私、白い服を持っていませんでした…💦
なので、色味調整でみんなの白に近づけます。

「白さ輝く!香りキラめく」(ボールド)
⑦小物のカラーを緑に統一する
実際に緑色で小物を統一するのは大変だったので、
あとでレタッチでカラー変更しよう!となり、各々小物を準備しました。

ナマステカラーの緑に小物を統一しました✨
⑧顔の影を消す
どうしてもスタジオの天井からのライトで顔に影ができてしまいました。
プロに撮ってもらう時は、正面からライトを当てるので顔に影ができることは少ないのですが、
これは素人写真ならではですね!
さくらさんのお顔にかかっていた影を消していきます。

これでさらにキレイなお顔がキレイに…✨眼福♡
完成✨
ここで全体のビフォーアフターを見てみましょう!


だいぶ最初と印象が変わりましたね!
このように、ナマステデザインラボでは
お預かりしたお写真を1枚1枚チェックし、
よりお写真が魅力的になるよう調整をしています。
他にも、
・背景に移り込んだ不要なものを削除
・背景を少し引き伸ばす
・笑顔になるように、すこし笑みを足す
などの処理をすることもあります!
ナマステデザインラボへのご依頼をお考えの方へ
これから写真をご自身で撮影しようとされている方へは、
どういったお写真を撮ればいいか、レクチャーさせていただくこともあります!
HPやチラシへ使いやすい写真素材をストックしておけば、
SNSにも使用できますよ!
まとめ
いかがでしたか?
普通のHP制作会社では、なかなかここまでガッツリとレタッチを入れてくれるところは少ないかと思います。
ナマステデザインラボには、
写真にお金をかけなくても、魅力的に見せる方法があります。
ヨガの世界観やあなたの人柄が伝わるよう、
一枚一枚に想いを込めて仕上げるのが、私たちのこだわりです。
「写真に自信がなくて…」そんな先生も、安心してご相談くださいね。