「ホームページに料金やメニューを載せたいけど、どう書けばいいのかわからない…」
「文字だけだと伝わらない気がする…でも凝ったことはできないし…」
ヨガやピラティスのインストラクターさんから、よくそんな声をいただきます。
実はこの「料金・メニューの見せ方」、ただ金額を載せればOK…というわけではないんです。
ちょっとした工夫で、「わかりやすい!」「安心感がある!」「申し込みたい!」につながる、信頼アップの要素にもなるんですよ^^
今回は、インストラクターさんのための「伝わる料金表」の考え方やコツをまとめました。
よくある“もったいない”見せ方
ホームページを見ていて、こんな料金表を見かけたことはありませんか?
- 「1レッスン:3,000円」だけがポンと載っている
- メニューがいくつもあるのに、違いが説明されていない
- 文章と料金がごちゃっとしていて見にくい
せっかくいいレッスンをしていても、これでは「比較できない」「選べない」「何がいいのかわからない」と感じてしまう可能性も…。
信頼を伝える料金・メニューの載せ方 3つのポイント
① レッスンの“価値”を伝える
「3,000円のパーソナルヨガ」だけでは、少し高く感じるかもしれません。
でも「姿勢改善に特化/少人数制で1人ひとりに合わせたアプローチ」などの説明があれば、納得感が生まれます。
ポイントは「価格の理由」をきちんと伝えること。
金額だけで判断されないよう、レッスン内容をセットで載せましょう。
② 比較しやすく、選びやすくする
単発・回数券・オンラインなど、複数プランがある場合は、ごちゃつかないように整理整頓してあげることが大切です。
例えば、「体験レッスン/ドロップイン/月謝プラン」などそれぞれを適度な余白を持たせて表組みにするだけでも、わかりやすさがアップします。
③ 視覚的にわかりやすく
色や余白・ボックスなどを使って「見やすさ」「読みやすさ」を意識しましょう。
スマホでの表示崩れにも注意。最近はスマホの閲覧も多くなっているので、スマホでの確認は必須です。
「考えるのが苦手…」「そこまで手が回らない」そんな方へ
レッスン準備、SNSの更新、お客様対応…。日々の活動だけでも時間が足りないのに、ホームページにまで頭を悩ませるのは本当に大変ですよね。
「書くのが苦手」「考えれば考えるほど分からなくなる」そんな風に感じている方も、少なくありません。
実は、「なんとなく後回しにしている」料金ページが、知らないうちに生徒さんの不安や離脱につながっていることも…。
でも、ほんの少し整えるだけで、安心感や信頼度がグッと上がる部分でもあるんです^^
「完璧に整える必要はないけど、もっと良くしたい」
そんな時こそ、プロの力を借りるタイミングかもしれません。
プロに頼むと何が変わるの?
もちろん、自分で作ることもできます^^
でも、プロに頼むことで次のような効果が期待できます。
- 文章の「伝わりやすさ」を一緒に整理できる
- 構成やデザインに統一感が出る
- 導線設計(見た人が迷わず申込できる)まで考えてくれる
- スマホでも見やすく仕上げてくれる
- 「なんだか信頼できそう」と思ってもらえるホームページになる
つまり、あなたが届けたい想いやサービスの魅力が、より“伝わる”形になるのです。
まとめ
価格は数字ではあるけれど、その奥には「想い」や「価値」があります。
だからこそ、金額だけでなく、背景まで丁寧に伝えることが大切ですよね^^「書きたいことはあるけど、まとめるのが難しい」
「見せ方に自信がない…」
そんなときは、ナマステデザインラボにぜひご相談ください。
インストラクターさんの世界観を大切にしながら、一緒に“伝わる料金表”をつくっていきましょう。


