Webデザイナー 竹田こんにちは!
ナマステデザインラボの竹田です!
ホームページは作った。Instagramも続けている。
でも、ホームページから体験の予約が入った記憶があまりない…。
「ホームページ 集客」で調べると、SEO、広告、ブログの毎日更新…。
レッスンをしながら一人で回せる量じゃない…。
ヨガ・ピラティス教室の先生から、こうしたご相談をよくいただきます。検索で出てくる集客の方法は、社員が何人もいる会社向けのものが多く、教室の規模で全部やろうとすると、レッスンの準備の時間がなくなってしまいますよね。
やることを増やす前に、確かめてほしいことが1つ。そしてホームページで集客できない原因はたいてい、ある2つのうちのどちらかです。どちらなのかが分かれば、直す場所は1か所に絞れます。
- ホームページ集客が止まる2つの原因(人が来ていない/来ても予約しない)の見分け方
- Instagram・Googleマップ・LINE・チラシの4つの入口ごとに、最初に見せたいページ
- 3つの数字で原因を確かめる方法と、教室の状況別に「最初に直す1か所」
ホームページ集客ができない原因は「人が来ていない」か「来ても予約しない」の2つ
教室のホームページ集客が止まる場所は、大きく分けると2か所しかありません。
- そもそもホームページに人が来ていない入口の問題
- 来た人が体験予約まで進まない問題(=着地の問題)
どちらで止まっているかによって、直す場所がまったく違うので、まずはこの見分けから始めます。
| 比べるポイント | 人が来ていない(入口の問題) | 来ても予約しない(着地の問題) |
|---|---|---|
| よくある症状 | 教室名で検索しても出てこない/InstagramにもGoogleマップにもURLが載っていない | Instagramから来た人がトップページで止まる/スケジュールが古い/予約方法が「お問い合わせください」だけ |
| まず疑う場所 | Instagram・Googleマップ・LINE・チラシにホームページのURLがあるか | 来た人が最初に見るページに、体験レッスンの案内と予約ボタンがあるか |
| 直すと変わること | ホームページを見る人そのものが増える | 同じ人数でも、体験予約まで進む人が増えやすくなる |
たとえば、仕事帰りの電車の中で「(駅名) ヨガ 初心者」と検索した女性会社員の方を思い浮かべてみてください。
1、入口の問題
Googleマップで教室を見つけても、ウェブサイトの欄が空なら、その方はホームページにたどり着けません。そして情報がピックアップできません。
2、着地の問題
たどり着けたとしても、トップページに写真とコンセプトの文章しかなく、「初めての方へ」や体験レッスンの日程がスクロールの奥にあれば、電車を降りるころには別の教室を見ています。


教室のホームページに人が来る入口は4つ|入口ごとに「来る人の状態」が違う
先生ひとり〜少人数で回している教室の場合、ホームページに人が来る道はほぼ次の4つです。
- Instagramのプロフィールのリンク
- Googleマップ・Google検索(教室名や地域名+ヨガで探す)
- LINE公式アカウントのリッチメニュー(トーク画面の下に出るボタン付きのメニュー)やメッセージ
- チラシ・ショップカードのQRコード
SEO(検索エンジンで上位に表示させるための対策)の記事づくりや広告も道の一つですが、この4つが整ってから考えれば十分間に合います。
押さえておきたいのは、同じホームページでも、どの道から来たかで来る人の状態が違うことです。
| 入口 | 来る人の状態 | 最初に見せたいページ | よくある失敗 |
|---|---|---|---|
| 投稿で雰囲気や先生の人柄はもう見た。料金・日程・予約方法を確かめたい | 体験レッスンのページ | リンク先がトップページで、体験の案内を探し回る | |
| Googleマップ・検索 | 近くで探していて、ほかの教室とまだ比べている | トップページ(場所・対象・初めての方への案内が一目で分かる形) | どんな人向けの教室なのかがトップで分からない |
| LINE公式 | 体験済み、または検討中。迷っている点が具体的 | よくある質問・レッスンスケジュール | リッチメニューからホームページへ戻る道がない |
| チラシ・ショップカード | 紙で偶然知っただけで、教室のことはまだほとんど知らない | チラシと同じ写真・言葉で始まる体験レッスンのページ | QRコードの先がチラシと別の印象で、同じ教室か不安になる |
入口ごとに最初に見せるページを決めて、URLをそのページに向ける。これだけで、「来ても予約しない」の多くは減らせます。ホームページのデザインを変えなくても、リンクの向け先を変えるだけでできる作業です。
Instagram・LINE・ホームページは「役割分担」でつなぐ
- LINE
- ホームページ
と3つとも使っているのに予約につながらないときは、それぞれの役割が重なっているか、受け渡しが途切れていることが多いです。役割は、次のように分けて考えると整理しやすくなります。


- Instagram:「この先生に習いたい」と思ってもらう場所
- ホームページ:「自分が通えるか」を判断して、体験を予約する場所
- LINE:迷っている人が質問できて、体験後もつながっていられる場所
この分け方で見ると、教室でよく起きる詰まり方は次の3つです。
1、InstagramとLINEだけで回していて、初めての人が料金・場所・当日の流れといった判断材料を集められない
2、ホームページに「体験予約」ボタンと「LINE友だち追加」ボタンが同じ大きさで並び、どちらを押せばいいか迷わせている
3、LINEのリッチメニューからホームページへ戻る道がなく、体験後の人が料金やスケジュールにたどり着けない
「来ても予約しない」は数字で確かめる|見る場所は3つだけ
自分のホームページがどちらの原因で止まっているかは、感覚よりも数字のほうが早く分かります。とはいえ、先生がアクセス解析の画面を毎日見る必要はありません。見る場所は次の3つに絞れます。


1つ目
Instagramのインサイト(アカウントの分析画面)です。プロフィールのリンクがタップされた数を表す項目を見ます。項目の名前や表示場所は、アプリの更新で変わることがあります。
2つ目
Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出る教室の情報)です。オーナー確認が済んだビジネスプロフィールなら見られる項目で、ウェブサイトのクリック数などが確認できます。
3つ目
ホームページのアクセス解析です。サイトに訪れた数や体験レッスンのページを見た数、実際の体験予約の数などがわかります。
- 1つ目や2つ目の数が少なければ、入口の問題
- 1つ目と2つ目はそれなりにあるのに予約が少なければ、着地の問題
着地の問題をもう一段細かく見るには、ヒートマップ(ページのどこまで読まれ、どこで離れたかを色で見られる仕組み)が役に立ちます。
今日からできる一手
ご家族や生徒さんなど、自分以外の人のスマホを借りて、Instagram・Googleマップ・LINEの3つの入口から、体験予約ボタンまで何タップかかるかを数えてみてください。
途中で「料金」「場所」「初めての方へ」のどれかが見つからなかったら、そこが着地の問題が起きている場所です。
全部を一度に直さない|教室の状況別に「最初の1か所」
入口も着地も気になり始めると、全部を一度に直したくなりますよね。教室の状況別に、最初に1か所だけ手をつけるのが重要です。
| 教室の状況 | 原因の見当 | 最初に直す1か所 |
|---|---|---|
| 開業したばかりで、ホームページがほとんど見られていない | 入口 | InstagramのプロフィールとGoogleビジネスプロフィールに、体験レッスンのページのURLを載せる |
| Instagramのフォロワーは増えているのに、ホームページから予約がない | 着地 | Instagramからの行き先を体験レッスンのページにし、予約方法を1つに絞る |
| 口コミ・紹介が中心で、LINEの友だちは多い | 着地 | LINEのリッチメニューに、体験ページとレッスンスケジュールへのボタンを置く |
1か所直したら、前の章の3つの数字を1か月後にもう一度見てください。変化があれば次へ、なければ同じ場所をもう少し直す。この順番なら、先生の時間を大きく取らずに進められます。


集客全体のどこで止まっているかを、知る・調べる・不安を消す・予約するの4段階で見直したいときは、次の記事が参考になります。


入口と着地の両方を自分で見るのは、正直なところ手間がかかります。ナマステデザインラボでは、ヨガ・ピラティス教室の入口から体験予約までの道を、先生と一緒に点検するところからお手伝いしています。
まとめ
ホームページ集客ができない原因は、「人が来ていない(入口)」か「来ても予約しない(着地)」の2つです。どちらかによって、直す場所が変わります。
「入口と着地のどちらの問題なのか、自分では判断がつかない」という状態でも大丈夫です。ナマステデザインラボは、ヨガ・ピラティススタジオ専門で、ホームページ・Instagram・LINEを体験予約までの流れとして一緒に整えています。先生がレッスンに集中できるように、Webのことはお気軽にご相談ください。
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次のブログでまたお会いしましょう!またね〜!
参考・参照URL
- Googleビジネスプロフィールのパフォーマンス(ウェブサイトのクリック数・オーナー確認済みのプロフィールで閲覧可): Google ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールのパフォーマンスとインサイトを確認する」(2026年10月17日確認)
- Instagramのインサイト(アカウントや投稿のパフォーマンスを確認できる分析画面): Instagramヘルプセンター「Instagramインサイトについて」(2026年10月17日確認)
- LINE公式アカウントのリッチメニュー(トーク画面下部に表示され、各エリアにリンクを設定できる): LINEヤフー for Business「リッチメニュー」LINE公式アカウント マネージャー マニュアル(2026年10月17日確認)
- お客様の声(GROW ashiya yoga様): https://namaste-design.com/archives/1079
- お客様の声(yogastudio note様): https://namaste-design.com/archives/398
- ナマステデザインラボ「更新代行・ヒートマップ解析」: https://namaste-design.com/heatmap
















